金沢大学が行っているロシアの大学とのプログラム、「日露をつなぐ未来共創リーダー育成プログラム」の一環として、10月1日にロシアのカザン大学とオンライン国際シンポジウムを行いました。素粒子理論から応用に近い物性実験まで、また面白いところでは、量子コンピューターを使った物性理論の研究もありました。金沢大学から4名の大学院生、カザン大学から5名の大学院生の講演がありました。参加者は延べ50名程度の参加者があり、多くの質問が出て大変盛況に終わりました。我々の研究室からはインドネシア帰国直後のノナさんが発表をしてくれました。また、松本先生の学生の平野君もM1ながら頑張って発表していました。みなさんお疲れさまでした。