研究室OBのTim君が研究室に遊びに来てくれました。

2019年の4月から半年間、吉田グループのメンバーとして活躍してくれたTim Schweizer君が4年ぶりに研究室に遊びに来てくれました。Tim君はその後、シュトゥットガルト大学で大学院修士課程を終えて、現在は日本ガイシ(NGK)のドイツ支部で働いています。Tim君はシュトゥットガルト大学の大学院では、兼子君が卒業研究をさせていただいたマックスプランク研究所の高木英典先生の研究室で酸化物薄膜の合成とSTM観察に関する研究を行われました。その結果が最近論文として出版されたとのことで、論文を紹介してくれました。Tim君と一緒にCryogenic SFM(現在は、ESR-STMに改造中)を立ち上げてくれた傳田君も駆けつけてくれて、島村さんと4人で昔を懐かしみました。学振の書類で忙しいM2の二人を邪魔しないように、物理会議室で楽しいひと時を持ちました。途中からは、MPIにいた兼子君も参加して楽しいひと時となりました。飲み会の後は、実験室ツアーをしました。4年前とは大きく様変わりした実験室に二人とも驚きつつも、変わっていない部分を懐かしんでいました。4年後にはさらに大きい変わってるかな、楽しみにしてますとTim君は帰っていきました。Tim君、また日本に来た時はいつでも遊びに来てください!私たちを覚えてくれて本当にありがとう。4年後にTim君を驚かせられるように頑張ります!

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