東大物性研の土師先生がESR-STMを使った量子スピンの制御に関する最新の結果に関して講演をして下さいました!

東大物性研の長谷川研から、今度は助教の土師先生が低温STM業界における最先端装置であるESR-STMを用いた研究に関する講演をして下さいました。表面上での磁性単原子のスピンを自在に制御するというすごい実験で、内容が難しいながらもたくさんの質問が出ていました。参加者はオンサイト、オンライン合わせて45人と盛況でした。ちなみに、今回はナノマテリアル研究所の石井先生と吉田が発起人となって始めたばかりの金沢物性セミナーの記念すべき第一回目の講演者としてお願いすることになりました。講演の後は片町に繰り出し、3次会では土師先生の奥様も参加されて楽しい夜を過ごしました。土師先生、本当にありがとうございました。また来て下さいね〜。

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