東北大学で行われた日本物理学会年次大会に研究室で参加しました。今回の参加メンバーは、吉田グループのエースのM2の下川君と森山君、そしてM1ながら参加した兼子君、そして小畑さんと吉田さんでした。初日の下川君のNbTe2の超伝導増強サンプルの話を皮切りに、森山君のポスター、兼子君のポスターと続きました。下川君、兼子君はもうすでに何度も学会発表を行っていますが、兼子君も堂々の学会デビューを飾りました。この後の兼子君の活躍に乞うご期待です。学会の楽しみはなんと言っても夜のセッション。二日目の晩は、東大物性研の長谷川研、九大の河江研とOBの東工大家永さん、そして吉田グループの3研究室合同の飲み会となりました。河江県出身者の若手ホープの東大芝内研の六本木君も参加してくれて、とっても賑やかな会となりまいた。2次会、3次会と飲んでも物理の議論と夢を語り合う楽しい夜となりました。最終日には、国内で唯一ESR-STMの測定に成功された東北大多元研の米田先生の研究室を見学させて頂きました。2台のmK-STMが稼働したすごい研究室でした。その中でもハイライトは、ステッピングモーターをリモート制御してアナログのSTMコントローラーを制御するすごいシステム。PhD studentのWangさん、すごすぎる。卒業後は是非金沢でのポスドクをご検討ください!米田先生、研究室見学をさせていただきありがとうございました。